今回は海外バンドの紹介です。
これもYouTubeのおすすめ動画として偶然発見しました。
最近IT企業の情報収集能力と提案力の驚かされるばかりです。
なんでこんなにも自分の趣味にドンピシャな曲や映像ばかりおすすめしてくるのか...IT企業恐るべし!
そんな話はさておきThe 1975(ザ・ナインティーン・セブンティーファイブ)が2018年11月に投稿した『Sincerity Is Scary』という曲とそのMVが非常に素敵なのでおすすめです。
THE 1975ってどんなバンド?
イギリスのマンチェスター出身の幼馴染4人組みで、結成は2002年と結構歴史のあるバンドです。
バンド名は5回以上変更されており、紆余曲折あり現在のThe 1975になったんだそう。
ちなみにThe 1975というバンド名はギターボーカルを務めるフロントマンのマシュー・ヒーリーが読んだ小説の最後のページにあった「1975年6月1日」の記述が由来みたいです。
ジャンルはオルタナティヴ・ロックですが日本人に広く受け入れられそうなポップな曲調の曲も多く、オシャレなお店やテレビ番組できこえてきそうな感じ。
良くも悪くも聴きやすいです。
ちなみにデビューアルバムはUKチャート初登場1位を記録するなど本国でも一定の地位を確立している様子。
Sincerity Is Scaryという曲について
曲はトランペットとピアノの重なり合った入りが非常に特徴的。
トランペットは重奏でちょっとずれた感じのハモリが心地よくもどこか複雑な、ふわっとした雰囲気を演出しています。
それもそのはず、この曲は正直になれない恋人との別れ際を歌っていて、恋人同士が友達になることはないのはどうしてだろうとサビで問いかけています。
そんな彼女に対するモヤモヤした気持ちがこのメロディーに込められている気がしました。
500日のサマー好きな人は確実に好き
映画観はじめの若者なら誰しもが通る道。それが『500日のサマー』。
上で簡単に解説した歌詞の内容だけでなく、このみんなで歌って踊るMVが非常に500日のサマー感が強いのです。
とてもおしゃれで個人的には非常に好きです。
個人的に500日のサマーの内容自体はあまり…って感じですが、あのシーンは主人公の心情を表現する手法として斬新で面白いですし、僕のようにここだけ好きって人も多いのではないでしょうか?
ちなみにもちろんモテキのパロディも大好きです。
500日のサマー知らない方はこちらをチェック↓
モテツールに使ってもいいよ
歌詞の内容はさておき気になる女の子が家に来るなら、適当にこのMVをTVで流して、好感触ならそのまま500日のサマー一緒に観ればいいんじゃないかと。
つい数年前まで大学生だった私は思うわけですが、いかがでしょうか?
通っぽいUKバンド知ってて、オシャレアピールもできて、自然に映画鑑賞まで持って行けるのでスマートな感じ演出できると思います。
そもそも家までよべりゃ苦労しねーよ。と思った方は他の記事観て男を上げてほしいです。
500日のサマーの視聴もテレビでYouTube流すのもAmazonPrimeに加入して、FireTVスティック繋げば簡単にできるので是非。学生は学割もあるからお得。